次世代店舗 Amazon go が気になる

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    全世界の小売業界を震撼させたAmazonの小売店舗の動向が気になります。Amazonの業態に動きがあったので今一度おさらい。

 

アメリカのシアトルとシカゴに2016年頃オープンしました。今後、ニューヨークとサンフランシスコにもオープン予定です。この段階はまだ実験段階で以前にも発表された内容です。

今回の発表が凄いのが2021年までにアメリカだけで3000店舗オープンすることを目標にあげたことです。Amazonが実店舗に進出するだけで震撼したのにこの目標を聞いて恐ろしくなりました。

Amazonの実店舗の業態とは、日本のコンビニのような店舗。Amazonの小売店の凄いところはレジなし店舗だということ。

 

Amazon店舗は、「Amazon go」という店舗名です。

  店舗に行く手順としては…

①店舗に行く前に、Amazon go のアプリをインストールしておく。勿論、Amazonのアカウントが必要です。

②店舗に入る際に、入口ゲートに専用アプリをかざし店舗に入ることができる。誰が入店したのかが瞬時にわかる。専用アプリがなければ入店できないということ。

③店舗に入ると、店内のカメラが誰がどこの棚の商品を専用のカゴに入れたのかをトラッキングする。

④商品を自分のカバンに入れて、出口ゲートを通り店外に出るとアプリが誰が何を持って店外に出たかを認識しスマートフォンに請求が来るという仕組み。

 

率直な感想としては、凄い!

漫画やSFを超えましたね。

何が凄いかというと…

レジなしであること。シェフや地元のレストランやパン屋が調理した軽食もあること。

コンビニの軽食より美味しいに決まってる。保存料が入っていない料理が食べられるんですから凄い。これは革命ですね。

提携レストランにとっても宣伝効果があるはずです。実際に店舗に足を運んでもらえる機会があるかもしれない。商店街も歓迎するでしょうね。シャッター閉まった閑散とした商店街は呼べばいいんですよ。活気付くはずです。

日本の社会で上手く活用すれば成功するはずです。

 

コンビニには脅威でしかありません。

今後の動向を注視していきたいと思います。

 

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https://gegegenobacabon.hatenablog.com/entry/2019/02/03/084754