PlayStation5発売に思うところ…

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   2018年10月12日 なんと…

PlayStation4Pro が店頭小売希望価格¥39,980円となります。今、すぐにでも欲しいと悩んでいる方は、それまで待ってください!

 

 

ついでに言うなら…

PlayStation5発売まで待つのをオススメします。

 

えっ! 発売日決まってるの???

いいえ、発売日はまだ公表されていません。そもそもPlayStation5自体、発売するのかも不明です。…ですが、水面下で密かに動きがあります。

 

   2018年6月 「E3 2018 PlayStation showcase」にてゲームソフトの発売が発表されました。

①「spider man 」

②「Ghost of Tsushima」

③「Last of us Part2」

④「バイオハザード 2 」リメイク

PSVRソフト諸々

⑥「Death Stranding 」

 

 

 

BIOHAZARD RE:2 Z Version  - PS4

BIOHAZARD RE:2 Z Version - PS4

 

 

ソニーのカンファレンスなのでソニー製品目白押しなのですが、バイオハザードのリメイクはおまけかな。バイオハザード任天堂ドリームキャストで新作を出していた経緯があるがPlayStation5新型機となれば賛同すると思います。

   他社の主要タイトルも発表されてますので期待大ですね。

PlayStation4以降のハードの特徴としてソフトのアップデートができることです。バグ修正や新たなデータを上書きできる強みがあることです。

   先日、アメリカ特許申請に登録されたソニーのRemastering by emulation 。

今後発売されるPlayStation5の機能の特許登録です。

その機能とは…これまでのPlayStation1〜PlayStation2PlayStation3PlayStation4とPlayStation5との互換性機能を含めたハードであるということ。

以前にも、初期型PlayStation4の20GBと60GBは互換性がありましたが、改めて互換性を持たせるということです。

 

何故、今になって互換性を持たせるのか?

 

スマートフォンの普及と宣伝効果。

  実際、テレビの前で腰据えてPlayStation4本体に電源入れることってDVDやブルーレイを見る時だけになりました。ゲーム自体一切しなくなったのです。

ソファーに寝転んで片手で手軽にできるスマホゲームをして満足しているのが現状です。

たしかに任天堂3DSやSwitchもスマホ同様に手軽に遊べます。子供がいたりゲームが好きでなければゲームハードは買わないという図式なんです。なんか勿体ない業界ですね。互換性の強みは過去作のゲームにも手を伸ばすはずです。

 

昨今の中古ゲームや中古小売業諸々をみてもわかるように新品を買わず中古を買うということが日常的に溶け込んでいる。

子供がいる方は、どうせ汚したり壊すならと新品を買い与えるのではなく中古を買い与える。経済的で合理的。クリスマスは新品買って、お正月に中古をお年玉で買うんです。

 

   PlayStation5は互換性を持たせダウンロードだけでなく市場に出回っている既存の中古ゲームソフトをも囲うということです。ゴミが宝になるんです。

現状はPlayStation4のダウンロードソフトには過去のハードで発売していたゲームがあります。ダウンロードだけでは売上減の穴埋めすることはできなくなったのです。それ故の互換性。

   レトロゲーム復興という名の再利用ということでしょうが、もう一つ大きな理由があります。

 

    新型ハードを出してもソフトに魅力がなかったりソフト薄だと、そもそも買いません。

DVDやブルーレイ再生機として購入した方も多いはず。使わなければ埃をかぶるか、買取してもらうかのどっちかです。

 

   2007年以降売上が下降しているゲーム業界。業界自体が縮少。大手小売業も撤退した時期とも重なります。

   リアル店舗の利益の大半は中古ゲームの粗利なのです。新品ゲームの利益率は1%〜10%程度。中古ゲームなら10%〜60%で店舗全体で30%ぐらいが目安。中古ゲームがなければ商売として成り立たないのです。

   任天堂Switchは品薄状態で店舗は希望数入荷しない状態が続いている。売上に応じて配分が決まっており即日完売します。店舗の売上のインパクトとしては大きくない。

   店舗も様々な努力をしています。しかしながら、リアル店舗のインスタやツイッターを見てつくづく思うのですがフォロワー数が異常に少ない。100〜400人程度。個人アカウントのフォロアーの方が多い店舗もある。1店舗に会員数1万人弱と仮定するならば、この人数ならやらない方がいい。フォローしている客層とゲーム購買層とのギャップは拭えない。好き嫌いがハッキリしているのでSNSは活用できない。

でも、スマホゲームが良い意味で宣伝になっているのではと思います。大人もポケモン妖怪ウォッチをしているのですから。

 

   PlayStation5発売はまだ未定ですが、上記の主要タイトルゲームが出揃う頃に発売するのではと予想してます。

そうなれば、相乗効果を狙いゲームソフトの廉価版も足並みを揃えるはずです。中古価格も下がるはず。売れそうにないクソゲームはサッサと値引きしてワゴンセールし在庫を減らしてロングセラー商品の買取強化をしておいた方がいいですね。PlayStation5発売日にはロングセラー商品も平台平積みで展開すれば、ついで買いしてくれるはず。

    互換性があるのが前提ですけどね…

 

   ひとつ気になるのが…互換性あるならば過去作のアップデートも可能では…

さらに、新作ゲームを低価格で販売してアップデートでエピソードを小出しに配信していく手もある。

   任天堂Switchも新型が出るかもしれませんね。互換性というよりは過去作の配信。かなり充実したタイトル数になると思います。

話は尽きませんのでこのへんで…

楽しみですね。